インターネットが普及し、それに伴ってスマホやパソコンが一人一台が当たり前になったことで、手軽にいろんな情報に触れられるようになりましたね。また、これらを活用して、収入につなげられるようにもなりました。例えば動画投稿なんかはその筆頭的な例になるでしょう。動画投稿サイトに、自分で編集した動画を投稿し、そこに広告なりを付けることで、報酬が発生するという仕組み。
ただまあ、広告を付けるまでにはいくつかの条件をクリアしなければならず、だれもがこの恩恵を受けられるわけではありません。最初は趣味程度に投稿し、ある程度ノウハウが培われてきたところで本格的に、ビジネスモデルを考えていく、というのが理想的な流れになってくるのではないでしょうか。いきなり利益を追求してしまえば、挫折してしまいかねませんからね。さて、そんな動画投稿ですが、長く続けていくうえで、決して見逃せないポイントがあります。
それは、トラブルです。トラブルにもいろんな種類があって、例えば人に迷惑をかけるような動画を投稿すれば、当然批判的なコメントが多数つくことになりますよね。こうなれば収拾はつかなくなってきて、謝罪をする必要が出てくるのですが（それを逆手に取った炎上商法なんてのもありますが、かなりリスキーですよね）、ここで一つ知っておきたいのが、謝罪動画に対しては、広告を付けない、ということです。
時折、謝罪動画に広告を付けている人がいますが、これはかえって視聴者の反感を買ってしまいます。そりゃそうですよね。本動画の意図が、謝罪なのか、それとも収益なのか、いまいちわからなくなってきますからね。このように、動画投稿の際には、動画そのもののクオリティはもちろんのこと、トラブルに発展した際の対処法であったり、謝罪の仕方などにも目を向けておく必要があります。長く続けていけば、大なり小なりこういった事態に遭遇することになるので、準備を怠ってはいけません。
